ドラえもん のび太とふしぎ風使いのフル動画を無料視聴できる配信サービスまとめ

台風が去った朝、元気にラジコンカーを操作するスネ夫。庭に転がっていたボールのようなものを転がして遊んでいた。しかし、突然ボールにひびが入り、何かが出てきた。台風の子供だった。スネ夫は捕まえようとするがなかなか捕まらない。途中でソフトクリームを買ったのび太に台風の子供は遭遇してソフトクリームを奪った。ソフトクリームはジャイアンの頭の上に落されジャイアンはなぜかのび太に激怒する。それを見た台風の子供はジャイアンをやっつけた。その後のび太の家までついていき、ドラえもんに知らせた。そこでフー子と名付けた。やかんに隠そうとしたがママに見つかりぬいぐるみに隠すことに決めた。しずかに見せようと家まで行ったがそこで悪さをして、のび太が叱りどこかへ行ってしまった。のび太は後を追い探したが見つからなかった。堤防で夕陽を見ているとフー子が戻ってきた。家に帰ろうとするとぬいぐるみが取れてしまった。腹ペコで体が知人でいたのだ。それを見たスネ夫はまた捕まえようとしたが転んでしまい。のび太たちは帰った。次の日どこでもドアでしずかとどこかへ出かけに行った。すると突然、突風に飛ばされて、洞窟の中に入って行ってしまった。そこには不思議な動物たちがたくさんいた。その時小さな子が空を飛んで、黒づくめの男二人に追いかけられていたのを見た。女の子が落ちるのを見てドラえもんは何とか落ちないように食い止めた。その直後ジャイアンとスネ夫が現れ、黒づくめの二人を抑えるような形で飛んできた。そして、女の子の仲間たちが迎えに来て黒づくめの二人は逃げていった。テムジンという男の子に会い、ここは風の町だということ知らされた。移動手段、漁業、洗濯などあらゆる面で風を利用していた。しばらくテムジンの家で休ませてもらい夕方になるとのび太たちは家に帰った。フー子はまだ残りたいと言ったので残らせた。スネ夫が家に帰る途中何者かに乗っ取られたオオカミと出会った。そのオオカミからスネ夫の体をのっとった。その後ジャイアンと出会うがスネ夫はジャイアンを吹き飛ばしてしまう。スネ夫はのび太の家に行き忘れ物があると言い、どこでもドアで先ほどの町へ向かった。向かった先は先ほどの黒づくめの仲間、嵐族のアジトだった。スネ夫を乗っ取ったのはウランダーという名前の幽霊だった。翌日ジャイアンはスネ夫のことをみんなに伝えあの町に戻った。するとウランダーたちが現れフー子を奪おうとした。なかなか奪えず、ウランダーは霧を発生させ、何も見えない状態でフー子を奪った。またドラえもんのポケットも何者かに奪われてしまう。霧が晴れるとポケットがないこと、フー子がいないこと、ジャイアンがいないことに気づく。そこへテムジンが着てのび太は嵐族のアジトへ行きたいと頼んだ。その夜アジトへ乗り込んだ。途中のび太が罠に引っ掛かり捕まってしまう。ドラえもんたちは今は無理だと判断して先へ急いだ。すると嵐族にまぎれたジャイアンと遭遇した。協力してのび太とスネ夫を救おうとしていたのだ。一方のび太は牢屋に入れられていたが、向かい越しの牢屋にフー子もいた。のび太はテムジンから渡された、風を発生させるブンブンを使ってフー子を救出。さらにフー子は酔っぱらって眠っていた見張りから鍵を奪いのび太も脱出。途中で見張りが目を覚ましたがジャイアンが殴って撃破。ドラえもんと出口で落ち合うことを伝えた。しかし、のび太は道に迷ってしまい、吹雪の中に出てしまった。そのまま眠ってしまったが、ヤークという大きな牛のような動物に助けられた。目を覚ましたのび太にフー子を赤い球に近づけたらマフーガという魔物が復活してしまう、と聞かされた。何としてもフー子を守ろうと決意した。しかし、帰り道にウランダーがのび太からフー子を奪ってしまった。そのことをドラえもんたちに伝えるとマフーガ島に連れていかれていると予想し、マフーガ島へ大きな船で向かうことにした。途中赤道無風帯に入り船が動かなくなってしまった。しかし、マフーガ島に到着。ドラえもんはスネ夫を探し、のび太たちはフー子を探しに行った。スネ夫をさがしにいく途中ジャイアンとであった。スネ夫は赤い球を手に入れようと赤い球に刺さった剣を抜こうとしていた。食い止めようとしたが、ツルで縛られてしまい剣が抜かれた。その時スネ夫から霊になったウランダーが出てきて赤い球を持ち出した。同時にフー子を助けることに成功したのび太たちだったが、赤い球のせいでフー子が利用され、マフーガが復活してしまった。その時嵐族の一人、ストームがタイムマシンに乗って来た。ストームは22世紀の考古学者でマフーガを復活させようと企てていたのだった。復活したマフーガは暴れまわった。ドラえもんがビッグライトで大きくなるもあっけなくやられる。のび太は赤い球を抜いた剣でマフーガを倒そうと、決めたテムジンと一緒に空を飛び剣をマフーガに突き立てた。フー子はもとに戻ったがマフーガはまだ生きていた。そしてフー子は決断に出た。自らが犠牲になってマフーガを封じ込めようとした。のび太は止めた。しかしフー子は止まらない。その姿に、スネ夫をはじめとしてみんなからエールが送られた。空が白く輝き嵐が去っていった。すると太陽の光が中身のなくなったフー子のぬいぐるみを照らしていた。ぬいぐるみを見てのび太は涙が止まらなかった。テムジンたちとお別れする時、励ましの言葉をもらった。空き地に集まるとき、小さなつむじ風を見るとフー子のことを思い出していた。