ドラえもん のび太と緑の巨人伝のフル動画を無料視聴できる配信サービスまとめ

学校帰り、０点のテストの答案を置いて、ベンチで昼寝していると風邪で吹き飛ばされてしまった。答案を探しているうちに小さな苗木を見つけた。答案を２枚なくしてしまい、あきらめて帰ろうとするが、さっきの苗木が気になり家に持って帰ることにした。ママから何も植えないように言われ、道具の点検をしていたドラえもんにどうすれば良いか尋ねると、植物自動化液を出してその苗木にかけた。翌朝、目が覚めると緑の小さな子供が部屋を散らかしていた。のび太はその子をキー坊と名付けた。ママが初めて見たとき何も言えずに行ってしまった。のび太よりも学習能力があり、運動神経もよかった。のび太が学校に行っている間、独りぼっちだったが、ママが洗濯しているのを見て手伝っていた。のび太が家に帰ってくると勢いよく飛びついてきた。キー坊は字を書く練習を始め、その時のび太はママのお使いに行った。その時ママはキー坊の肥料も買ってくるように指示した。家に帰ってくると家じゅうが落書きだらけになっており、ママが怒るのかと思いきやキー坊をほめてくれた。そのころ植物の星に住む宇宙人は破壊されつつある地球の植物の救出作戦を考えていた。ある日キー坊は一人で出かけ女の子と水遊びをしていた。のび太が迎えに来て今度は裏山に行った。その後みんなも集合し、裏山のゴミ捨て場をきれいにしていた。その時にのび太の２枚の答案も見つかった。しかし、芋型の大きなごみだけが残っていた。もとにあった場所を突き止めてみるとそこで突然嵐に会い、巨大な何かに吸い込まれた。気が付くと宇宙船のような場所にいて地球を見ていた。しばらくすると宇宙人の声が聞こえてきて、キー坊が入っていった洞窟の中に飛び込んだ。出た先は森だった。急いで地球に帰る方法を考えていたが、その直後植物星の兵隊たちに捕まってしまった。キー坊はその星の姫、リーレや伝説の長老と出会っていた。のび太たちは植物星人、シラーの説明でこの星のことについて話された。そして植物星の議会が開かれ地球上の全ての植物を移住させる計画を発表した。そこにあの長老とキー坊が登場し、無意味なことと指摘してすぐ消えてしまった。その後をのび太たちが追おうとしたが、警備員に捕まってしまった。ドラえもんの道具で何とか逃げ出し、キー坊も見つけ出すことに成功した。しかし、リーレがまたその集団を捕まえ、森の奥深くへ連れて行ってしまった。リーレに出会って、家に帰るための旅を始めた。次の日からずっと歩き続けていたが、キー坊が枯れ始めており、どうしようか迷っていた。その時ヤマという緑の子供たちと出会う。水のある場所を案内してもらいジャイアンがついていった。キー坊に水をあげ、復活した。また歩き出すとおいしい木の実の成る木で一休みした。その後その子たちの村へ案内してもらい、泥虫の孵化する瞬間を見ていた。泥虫が孵化する時をこの村のお祭りとしていたようだ。素敵な瞬間を祝っている時、シラーがリーレを取り戻しに来た。そして地球人絶滅計画が実行されていることを知った。長老は愚かなことはやめろと言うがそんなことも聞かず、シラーはキー坊を連れて逃げていった。長老はのび太たちを連れて地球に戻る洞窟へ連れて行った。地球に戻ったのび太たちだったが、すでに緑に飲み込まれていた。もう駄目だと思ったが、ドラえもんの道具、タンマウォッチが作動しており、時間が止まっていることに気づいた。タンマウォッチの秘密がばれないようにするとともにキー坊を助けようと、気球に乗って反撃を開始する。それを見てシラーは緑の巨人を復活させるためキー坊を使おうとしていた。巨人を復活させようとするがその前にキー坊が目覚めてしまい、のび太のもとへ行こうとした。その時ちょうどタンマウォッチのある場所にキー坊が立っていた。キー坊は一緒に女の子と遊んだ時に女の子が持っていた赤いジョウロを見て怒り、そのまま巨人が復活してしまった。のび太が気が付くとみんなとバラバラになったことに気づく。巨人の一部に取り込まれたキー坊は暴走を始める。のび太が叫ぶがその声は届かない、近くにリーレもいたが無意味だと言いのび太を殴った。しかし、キー坊はのび太たちに被害を与えず、木の中に取り込んだ。中には枯れはてたキー坊の姿があった。のび太は水をやり続ける。するとキー坊が回復するような気配があった。リーレも手伝いキー坊を取り戻すことができた。キー坊は復活し巨人は倒れていった。その時長老がどこからともなく、人間と植物の協調してきた歴史について話しかけてきた。目が覚めると一面に広がるお花畑が広がっていった。植物星に戻り地球に猶予が与えられるようになった。その時みんながキー坊の言葉が分かるようになり、キー坊は地球代表として、議会で感謝の言葉を話した。地球に５人を孵してくれたが、キー坊は植物星に残り、植物文明を学びたいと言い出した。のび太たちもそのことを受け入れ笑顔と涙でキー坊とお別れをした。