みなさんこんにちは、気ぶりの爺さま(@fujiko_comic)です。
本記事では、藤子・F・不二雄先生のSF短編漫画「アチタが見える」のあらすじ、ネタバレを詳しくご紹介していきます。
また記事の最後では、「アチタが見える」を収録するSF短編集についても一覧で解説していきます。
- 【ネタバレあり】「アチタが見える」のあらすじ
- 「アチタが見える」を収録するSF短編集一覧
この記事の信頼性
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【ネタバレあり】「アチタが見える」のあらすじ
小さな女の子が傘を3本持って出ていこうとする。外はいい天気、母親に止められるも去って行った。
それから間もなく降り始めた雨、父親は会社の同僚も連れていた。3本の傘がちょうどピッタリだったのである。チコちゃんは見えたのだ。
父親は信じないが次々と同僚は予知能力を持つ人物の例を挙げていく。やがて帰ろうとする彼、その時チコちゃんが何か絵を描いているのを見た。
彼女はなんとおじちゃんが車とドカーン、そんな絵を描いていたのだ。恐怖に青くなりながら、彼は帰って行った。
翌日、同僚は仕事を休んだ。心配で尋ねるチコちゃんの父親、病気ではなく仮病で出歩かなければ事故に遭うこともないと考えたのだ。
翌日も休み、こだわっているわけではないと言いながら恐怖には打ち勝てずにいるのだ。もっと詳しく聞き出すと豪語する父親、だが幼い子供に詳しいことは分かるはずもない。
そんな中、ニュースが流れてくる。その日も仕事を休んでいた彼、そこにダンプカーが飛び込んできて引かれてしまったのである。
車が無い場所に逃げたところで運命を変えることは出来ない、改めて両親は娘の力を知り恐怖の顔を浮かべるのであった。
もしも普通通りに出勤していれば・チコちゃんの予言を聞いていなかったなら同僚は死ぬことが無かったのではと父親は考え、深刻な顔を浮かべている。
だがそれだとチコちゃんが殺したということとなってしまう。そうではなく予言を聞くこと・それで仕事を休んで家でいることも含めて運命だったのだと母親は主張するのだ。
そんな二人の元にチコちゃんがやってきた。
パパとママを描いたと見せられた絵、そこにいた両親は自分たちとは全く違った顔立ちと体型をしていたのである。
「アチタが見える」を収録するSF短編集一覧
藤子・F・不二雄先生のSF短編作品は作成された年代がバラバラとなっていることから、合計22冊ものSF短編集が書籍化されています。
ここでは、「アチタが見える」が収録されたSF短編集を一覧でご紹介します。
- 藤子・F・不二雄SF短編集PERFECT版 1巻(小学館)
- 藤子・F・不二雄SF短編集 8巻(My First BIG/小学館)
- ビッグコミック×藤子・F・不二雄 SF短編集 上巻(ビッグコミックス/小学館)
- SF・異色短編 1巻(藤子・F・不二雄大全集/小学館)
上記のように「アチタが見える」は複数のSF短編集に収録されているため、「アチタが見える」を読みたくても、どの書籍がオススメなのか分からない方もいらっしゃると思います。
結論を言うと、「アチタが見える」だけに限らず藤子先生のSF短編集を読むなら、すべてのSF短編112作品が収録された完全版書籍『藤子・F・不二雄SF短編集PERFECT版』の購入をオススメします。
藤子・F・不二雄SF短編集PERFECT版
- 巻数:全8冊
- 価格(電子書籍):1,320円
- 価格(紙の書籍):1,980円
『藤子・F・不二雄SF短編集PERFECT版』には、1冊に10作品以上の短編漫画が収録されており、かつAmazonや楽天でも販売されているので購入もしやすくオススメです。
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